審美治療

桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院

銀歯からセラミックへ

金属アレルギー発症の疑いから銀歯を全て取り除く相談で来院された患者様です。 全体的に銀歯が多く入っている状況でした。 金属を使わない治療方法としては ①医療用の樹脂(プラスチック)の使用 ②セラミック があります。 ①に関しては保険適用できる部分が多くありますが、強度が弱く奥歯ではすぐにかけてしまう可能性があります。 また、着色や変色が起こりやすく汚れも付着しやすいため、長期的にみるとやり直しになる可能性が高い治療方法です。 ②に関して、保険では対応できないため金額がかかってしまうデメリットがあります。 しかし、強度があり、材質が安定しているため生体親和性が良く、汚れも付着しづらいため長く歯を守るのに適した治療方法です。   相談の結果セラミックで全体を治療していくことになりました。 処置前の奥歯の写真です。   処置後の写真です。   ほとんどセラミックと歯の境界もわからないぐらい色も適合もきれいに治療できました。 治療にとても満足していただけ、他の部分も順番に治療をすすめていく予定です。 アズ歯科桶川院では、様々な審美ケースにも対応しております。 お気軽にご相談ください。 治療期間 2週間 治療費  ¥100,000+ tax 治療のリスク セラミックがかけてしまう可能性がある

2021.11.05

セラミッククラウン

奥歯の銀歯が目立って気になる事を主訴に来院された患者様です。   初診時の写真です。   昔治療した際に保険診療を選択し、銀歯を入れたものの目立つのがずっと気になっていたとの事です。 奥歯はブリッジになっているため、現在の治療でも保険診療では同じような銀歯になってしまう事、金属の変形や摩耗などによる虫歯のリスクなどを説明しました。 今回は保険外診療の審美治療で対応することになりました。 一般的なセラミックの中にも種類は様々ありますが、ブリッジのため強度が必要になり、審美的にも優れているジルコニアを使用していきます。 ジルコニアは人工のダイヤモンドとも呼ばれ、高い強度を持ちながら透明感があり色のコントロールによって様々な色調のケースに対応できる材質です。 仮歯で一定期間経過観察し、問題が出ないことを確認後ジルコニアを装着していきます。 治療後の 写真です。   前後で比較します。 自然な色合いで作製することができました。 人前で口元を見せること、笑ったりすることにも自信が持てるようになったと喜んでいただけました。 ジルコニアなどのセラミックは汚れがつきづらく、虫歯のリスクは軽減されますが、歯周病や噛み合わせの定期的なチェックは必要です。 アズ歯科桶川院では、様々な審美治療に対応しています。 お気軽にご相談ください。 治療期間 4ヶ月 治療費  ¥600,000+ tax 治療のリスク 中の歯が割れてしまう可能性がある  

2021.10.29

いつも詰め物が欠けてしまう方へ

前歯の治療で、 「何度も同じように詰め物が欠けてしまう」 というお話を耳にすることがあります。   それは、 そもそも詰め物で治すべきなのか、 というポイントで考えると解決できるかもしれません。     この赤い矢印で記した3つの前歯が、 「以前から詰めては欠けてを繰り返していて困っている」 という患者さんがいらっしゃいました。   詰め物の治療を繰り返しされているため、 継ぎ接ぎ(つぎはぎ)のような歯になってしまっており、 表面に自分の歯の部分はほぼ残っていない状態です。   詰め物で虫歯を治す範囲としては大きすぎるのです。   コンポジットレジンという材質で詰めてあるので、 経年的に劣化して変色もみられます。   また、 この前歯は以前、神経の治療もされていて、 歯が折れやすくなっていることも心配でした。   以上のことから、 歯を保護するために被せ物の治療をご提案しました。   被せ物は、歯全体を単一の構造体で覆うため、 自分の歯が表面から折れてしまうということがないのです。     治療後の写真です。 白くキレイな被せ物にしてあげることで、 見た目が良くなるだけでなく、 詰め物が欠けたり、歯が折れたりする心配がなくなりました。   この被せ物はセラミックという材質で作られているので、 経年的に変色する心配もありません。     何度も詰め物が欠けてお困りの方は一度アズ歯科桶川院へご相談ください。   同じことが繰り返し起こっている場合、 まずはその原因を考えることが大事です。    

2021.10.12

鏡を見て黒い点が気になったら

洗面所で歯を磨いて、お口をゆすいだら、 鏡にニィーってして、 歯を見ることはありませんか? みがき残しがないか確認するのは大事なことです。   そしたら、 「あれっ、黒い? むし歯?」 気になるものを見つけてしまうかもしれません。 そんな時は、 アズ歯科桶川院にご相談ください。       この方は、前歯の間に黒い点のような部分を見つけ、 気になるとのことでした。   これは、以前むし歯の治療をした時に詰めた白い材料が、 月日が経って劣化してしまっているのです。 接着も弱くなっており、 このままだと詰め物とのすき間からまたむし歯が広がってしまいます。   今回の治療では、 劣化した詰め物を削りとり歯の表面をキレイにしたあと、 そこにまた新しい詰め物を接着する必要があります。     こちらが詰めた後の写真です。   自分の歯を大きく削ることもなく、このようにキレイになります。   詰め物がピッタリくっつくと、 歯と歯の間にデンタルフロス(糸)を通す時も スルッと通るので、歯みがきも楽になりますよ。       ほかにも黒い点がありました。 こういうむし歯も多いのです。   歯ぐきが下がって歯の根元の象牙質が露出してしまっています。 こうなっていると、5年後にむし歯になるリスクが3倍も高いといわれています。   治療としては、 この黒くなって穴があいてしまっている部分を削ってキレイにしたあと、   こんな感じで白い詰め物を接着します。 表面がツルツルになるので、汚れもたまりにくくなります。     よーく見てみると、 奥歯にも黒い点があったりします。 先ほどと同じように、根元が黒くなり穴があいています。   はい、むし歯ですね。 治療が必要です。 むし歯菌がいる部分を削って、詰め物で穴をふさぎます。   治療後です。 白くキレイになりましたね。   奥歯の根元は自分で見づらいところですが、 歯ぐきをマッサージするような感覚で歯ブラシを当てて磨くと、 汚れを落としやすくなるので試してみてください。     治療前後の写真をならべます。   このような大きさで見つかったむし歯は、 治療時に痛みがなく、麻酔なしで治療できることもあります。 また、削ってその場で詰めるタイプの治療になるので、 どれも1回で治療が終わります。   おうちで黒い点が見つかったら教えてください。 小さいうちに早めに見つけて、早めに治しましょう。   治療期間 1日 治療費 保険治療 治療のリスク 歯を削る必要がある

2021.06.26

前歯の審美治療

  前歯の見え方を変えるには ①ホワイトニングで色を変える ②矯正で歯の位置を変える ③セラミックなどの被せ物で形と色を変える などの方法があります。 今回相談で来られた患者様は、歯をきれいに見せることを希望していました。 歯並びは大きく問題はなかったのですが、古い詰め物の影響もあり色が濃く見えている状態です。     最小限で治療する場合、ホワイトニングと詰めてあるものをやり直す方法があります。 メリットは歯をあまり削らずに治療できます。 デメリットは歯の色自体が後戻りする可能性、詰めたものが変色してしまう可能性があります。 相談の結果、削ってでもしっかりとしたきれいな色と形に変えたいと希望されたため、 セラミックを用いて修復していくことになりました。   まず、歯を削り仮歯を装着します。 仮歯は材料の足し引きで様々な形を試すことができます。 患者様が気に入る形になるように修正を繰り返していきます。   修正し終わった形を参考に、最終的な被せ物を作製していきます。   口の中でかみ合わせ、色、見え方などを確認します。 問題ないことが確認できたため、完成とし、装着します。 装着後の写真です。     自然な色、形になりとても喜んでいただけました。 削ってしまうことは歯にとってダメージにはなりますが、しっかりとした治療を行うことで、確実な結果を生むのと長い期間維持できる被せ物を作ることができます。 アズ歯科桶川院では様々な審美治療を行っております。 お気軽にご相談ください。 治療期間 4ヶ月 治療費  ¥600,000   +   tax 治療のリスク 被せ物が取れてしまう可能性がある

2021.06.23

歯の形を変える方法

歯の形が気になるため、形を変えたいという主訴の方は多くいらっしゃいます。 一般的には歯の形を変えるには削って被せ物をしたり、プラスチックの材料を貼り付けて形を修正したりします。 しかし、人工物で修正した場合はその材料の劣化などで再度やり直しになってしまう可能性があります。 また、自分の歯を削ってしまうデメリットもあります。   患者様の状態によっては歯茎の形を修正することで、歯の見え方を変えることができます。   今回、歯の長さが短いことを気にされている患者様がいらっしゃいました。 処置前の写真です。   前歯は全て自分の天然の歯であり、今まで治療も受けていない状態です。 この状態から削ってかぶせることで歯の長さを変えることはできますが、歯へのダメージ、金額などを考慮し、歯茎の形を修正する方法を提案しました。 歯茎の厚み、歯茎の下に存在する骨の状態などを調べ、処置に移行します。 電気メスを使用し、歯茎の形を修正します。 傷の治りを見ながら2回に分けて行いました。   処置後の写真です。 歯茎の形を自然に揃うよう調整しました。 歯の長さも長くなり、見え方も変わり喜んでいただけました。 処置後の痛みもほとんどなく2回の通院で終了することができました。   処置前後で比較します。   歯を削らずに形を変える事ができる場合もあります。 一度削ってしまうと戻す事はできません。 歯の形、色など気になる点があればアズ歯科桶川院にお気軽にご相談ください。 治療期間 1ヶ月 治療費  ¥30,000   +   tax 治療のリスク 歯茎の形が変化してくる場合がある

2021.06.08

できるだけ抜かない治療(セラミック)

前歯が折れたことを主訴に来院された患者様です。 前歯のブリッジが中の土台ごと折れてしまい、ほとんど歯が残っていない状態です。 被せ物の支えとなる歯が少ない場合、そのまま作り直ししても土台ごと取れてしまう可能性が高くなります。 また、被せ物が取れて、作り直してを繰り返すと歯自体がもろくなり抜歯になってしまうリスクが上がります。 こういった状態で治療を進める場合 ①そのまま土台を作り直し被せ物を作る ②使える歯を増やすため、矯正治療で折れた歯を歯茎の中から引っ張り出す ③使える歯を増やすため、外科処置で歯茎と骨の形を整え歯を歯茎の中から出す   相談の上③の治療方法ですすめることになりました。   処置前 外科処置後 歯の分量が増えしっかりとした被せ物を作る準備ができました。   ここに歯の硬さに近いグラスファイバーの土台を使用し歯の形を整えます。   仮歯を作製し、最終的な形を想定し調整します。   この状態で経過観察を行い、問題が出ないことを確認し最終的な被せ物の作製に移行していきます。   歯の色を記録にとり、できるだけ自然な色合いで作製します。   セラミックを装着後の状態です。 自然な色、形が再現でき満足していただくことができました。 被せ物を作製する際、いくら良い物を選択しても中の歯の状態が悪ければ、中からダメになってきてしまいます。 そのため、根管治療、歯周病治療、土台、歯の形作りなど基本的な部分をいかに丁寧に治療するかでその歯の寿命が変わります。 審美的な部分にのみとらわれるのではなく、そういった基本的な部分もしっかりおこなっている歯科医院での治療をおすすめします。 ぜひアズ歯科桶川院へお越しください。 治療期間 約3ヶ月 治療費  ¥400,000   +   tax 治療のリスク 被せ物がかけてしまう可能性がある  

2021.05.18

前歯の審美ブリッジ

前歯の揺れと色が気になる事を主訴に来院された患者様です。 右側の白い被せ物が入ってる歯が大きく揺れていました。 また、真ん中より左側の歯の色が濃く、周囲と違うのがはっきりとわかります。 様々な検査と患者様との相談の結果、揺れてしまっている歯に関しては、残念ながら抜歯することになりました。 また、色の濃い歯に関しての治療方法は2つあります。 1:ホワイトニングで歯の色を変える 2、被せ物での治療で色と形を変える 今回の場合は歯の先端も一部欠け、歯自体ももろくなっているのが予想できるため、被せ物で治していく事となりました。   抜歯を行い、歯茎が治ってくるのを待ちながら、仮歯で経過を見ていきます。 抜いた部分の歯茎が落ち着いたため型取りを行います。   歯の色を記録し、できるだけ周りの歯に馴染む色で作製していきます。   できあがったセラミックを装着します。 形も色も違和感なく作製することができました。 噛み合わせの調整も少なく、とても満足してもらえたと思います。   丁寧な診療をすることで、精度の高い被せ物を作製することが可能になります。 しかし、その被せ物もメンテナンスをしていかないと、虫歯や歯周病でやり直さないといけなくなるかもしれません。 被せ物も自分の歯もできるだけ長く守るため、定期的な検診をおすすめしています。   治療期間 約3ヶ月 治療費  ¥400,000   +   tax 治療のリスク 被せ物がかけてしまう可能性がある  

2021.04.28

前歯の審美治療

前歯に入っている差し歯のやり直しを希望し来院された患者様です。 初診時の写真です。   かなり昔に治療を受けたとの事で、周囲の歯と大きく色がずれ、かけてしまっているのがわかります。     色と形を合わせるため、差し歯の作り直しを進めていくことになりました。 まず、被せ物を除去します。     神経の治療をすでに受けており、金属の土台が埋まっている状態です。 以前の治療がだいぶ古いため、根管治療のやり直しから進めていきます。 根管治療後です。     根管治療後、根の内部は充填材で埋まります。 しかし、強度としては十分とは言えず、そのままの状態では被せ物は作製できません。そのため根の内部を埋め補強し、全体の形を整える必要があります。 また、口の中には多くの菌が存在し、根管治療が問題なく終わっていてもその菌が根の内部に入ってしまうと再度感染を起こしてしまいます。 それを防ぐため内部を緊密に埋め、菌が入ってしまう経路をできる限りなくしていきます。 この処置を支台築造と呼びます。 レジンと呼ばれる医療用の樹脂を使用し歯の内部を封鎖し補強します。 従来の治療では型取りを行い、金属の土台を装着していましたが、金属が硬く歯へのダメージを考慮し、現在では歯の硬さに近いレジンとしなやかさがあるグラスファイバーを使用しています。 また、当院では状況に応じて、ラバーダムを使用し口の中の菌が歯の内部に入らないよう注意しながら支台築造を行っております。 支台築造後です。     治療開始の段階から仮歯を作製しておきますが、土台が入った段階で最終的な形態にできるだけ近い形に仮歯を調整していきます。 また、患者様と相談しこの状態から周りの歯の色を少し明るくするためのホワイトニングを行っていきます。     形、色に問題がなくなり経過を見てから、最終的な被せ物の作製に移ります。 歯の色の記録をとり、型取りを行います。     できあがったセラミックを装着します。     自然な色合い、形に仕上げることができました。 治療前後です。     今後、被せ物や歯に問題がでないよう定期的な噛み合わせのチェック、歯周病の検査が必要になります。 様々なケースの審美治療を行っております。 アズ歯科桶川院にお気軽にご相談ください。 治療期間 約3ヶ月 治療費  ¥100,000   +   tax 治療のリスク 被せ物がかけてしまう可能性がある  

2021.04.14

セラミックインレー、クラウン

主訴:銀歯をきれいにしたい 下の奥歯に入っている金属が口をあけると見えて気になるため、きれいにしたいと来院されました。 かなり昔に治療したとのことで、銀歯の中に虫歯があることも疑えるため、治療しセラミックで修復することになりました。   治療前の写真です。   右の奥歯から治療を開始しました。 銀歯を除去した状態の写真です。   銀歯の下に虫歯ができていました。 症状はなくても、経年劣化により銀歯の変形が起こり、そこから菌が侵入し虫歯ができていたと考えられます。 虫歯を除去後、セラミックを作製するため、型取りを行います。 また、周りの歯の色にできるだけ近く自然な色合いにするため、色見本を使いながら現在の歯の色を確認し記録をとります。     その後、できあがったセラミックを装着します。 装着後の写真です。     とてもきれいで違和感なく仕上がりました。 セラミックは審美的に優れているだけではなく、表面が滑沢なため汚れや着色がつきづらい材質です。 定期的なメンテナンスをしていけば、長期間この状態を維持することが可能になります。   アズ歯科桶川院にお任せください。 治療期間 2回 治療費  ¥150,000 + 税 治療のリスク 詰めたものが欠けてしまう可能性がある  

2021.02.27
AS DENTAL CLINIC.
日本歯科医療評価機構

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