前歯のがたつきが、約半年のマウスピース矯正でこんなにキレイに

桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院
2026.03.25

前歯のがたつきが、約半年のマウスピース矯正でこんなにキレイに

はじめに

はじめに

「前歯のがたつきが気になるけど、矯正ってなんだか大変そう」そう思っている方、実はとても多いんです。特に上の前歯が重なっていたり、少し口もとが出ているのが気になったり。でも、ワイヤーを付けるのは抵抗があるし、歯を抜くのも怖い。

今回ご紹介するのは、まさにそんなお悩みを持って相談に来られた患者さんの症例です。

抜歯をせず、マウスピース型の矯正装置(インビザラインGO)を使って、約半年で治療が完了しました。

患者さんのお悩みと治療方針

患者さんのお悩みと治療方針

この患者さんは、上の前歯のがたつきが一番気になるということで来院されました。加えて、「口もとを少し引っ込めたい」というご希望もありました。カウンセリングでは、大きく口もとを下げる場合には抜歯も選択肢になることをお伝えしました。

ただ、患者さんご自身が「抜歯はせずに、できる範囲で治したい」とのご希望でしたので、その方針で進めることになりました。

治療前後の比較写真

正面

正面

Before

正面

After

治療前は上の前歯にがたつき(叢生)が見られますね。歯が重なり合っていて、歯並びのラインが乱れている状態です。

治療後は前歯のがたつきが改善され、きれいなアーチになっていますね。パッと見た時の印象がだいぶ違いますよね。

右側

右側

Before

右側

After

治療前は横から見ると、前歯の凸凹がよく分かりますね。

治療後は横から見ても、歯の並びが整っているのが分かります。

左側

左側

Before

左側

After

治療前は左側からも右側と同様に、歯の重なりが確認できます。

治療後は、右側と同様にきれいに並んでいますね。

上顎

上顎

Before

上顎

After

治療前は上から見ると、前歯部分のアーチが乱れているのが分かりますね。

治療後は上から見ると、前歯部分のアーチがきれいに整っているのが一目で分かります。

下顎

下顎

Before

下顎

After

治療後は下の歯並びも整った状態です。歯が後戻りしないように、前歯の裏側を保定装置(リテーナー)で固定しています。約半年の治療期間で、ここまで変わりました。患者さんもとても喜んでくれました。

治療の詳細

主訴 上の前歯のがたつき(叢生)、口もとの突出感
症状 上顎前歯部の叢生
(歯の重なり)
治療内容 IPR(歯間削合)+
インビザラインGO(マウスピース型矯正装置)
治療期間 約6ヶ月
治療費用 合計 59万円(税別)
・検査 3万円
・治療費 50万円
・保定装置 6万円
治療のリスク・副作用 歯の移動に伴う痛みや違和感、IPRによるしみ、後戻りの可能性、マウスピースの装着時間不足による治療期間の延長

治療内容

今回の治療では、以下の方法を組み合わせました。

  • IPR(ディスキング)
    IPR(InterProximal Reduction)とは、歯と歯の間をごくわずかに削って、歯を動かすためのスペースを作る方法です。削る量は少しなので、歯への影響はありません。抜歯をしない代わりに、このIPRでスペースを確保しました。
  • インビザラインGO
    インビザラインGOは、前歯を中心とした部分的な矯正に特化したマウスピース型の矯正装置です。透明なマウスピースを装着するので、見た目もほとんど気になりません。取り外しができるので、食事や歯磨きもいつも通りできるのが大きなメリットです。

担当歯科医師からのコメント

噛み合わせの観点から、理想的に治すのであれば別の治療方法もあったかと思います。

ただ、今回は患者さんの「抜歯はしたくない」「できる範囲で治したい」というご希望を最優先に考えました。結果として、前歯のがたつきはしっかり改善でき、患者さんにもとても満足していただけました。

矯正治療はさまざまな方法がありますが、大切なのは患者さんのご希望と、実現できる範囲のバランスをしっかり話し合うことだと考えています。「完璧を目指す治療」だけが正解ではなく、患者さんが納得して、満足できる治療を一緒に見つけていくことが大切です。

みなさんが矯正治療を考える際の参考にしていただけたらと思います。

よくある質問

Q:マウスピース矯正は
痛いですか?

A:ワイヤー矯正に比べると痛みは少ないと言われています。新しいマウスピースに交換した直後は少し締め付けられる感じがありますが、数日で慣れる方がほとんどですね。

Q:治療中、周りの人に
気づかれますか?

A:インビザラインは透明なマウスピースなので、ほとんど気づかれません。接客業の方にも安心して使っていただけます。

Q:食事のときは
どうすればいいですか?

A:マウスピースは取り外しができますので、食事のときは外していただきます。食事制限はありません。食後に歯磨きをしてから、再度装着していただく流れです。

Q:治療後、
後戻りしませんか?

A:矯正治療後は、歯が元の位置に戻ろうとする力が働きます。そうならないようにするためにも、保定装置(リテーナー)をしっかり使っていただくことが大切です。

Q:インビザラインGOと
通常のインビザラインの
違いは何ですか?

A:インビザラインGOは、前歯を中心とした軽度〜中等度の歯並びの乱れに対応した部分矯正です。対応できる範囲は限られますが、そのぶん治療期間が短く、費用も抑えられるのが特徴です。

最後に

いかがでしたか?「歯並びが気になるけど、大がかりな矯正は避けたい」という方にとって、インビザラインGOは一つの選択肢になるかもしれません。

歯並びのお悩みは人それぞれです。まずはお気軽にご相談ください。患者さんのご希望に合わせた治療方法を、一緒に考えていきましょう。


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