銀歯を白くしたい…セラミックインレーで自然にきれいにできるって知っていますか?
「できるだけ白いものに変えたい」そんなご相談から始まった症例です
「銀歯が目立つからきれいにしたいな…」
「できるだけ白いものに変えたいな…」
こんなふうに感じたことはありませんか?
今回の患者さんも、まさに同じお悩みで来院されました。
昔に治療した銀歯が複数入っていて、見た目だけでなく「中が虫歯になっていないかな?」という不安もあったそうです。
お口の状態を写真で見てみます
画像1:治療前(上顎)
治療前の上顎の写真です。複数の古い銀歯(インレー)が入っていて、審美面と健康面の両方からやり直しを希望されている状態でした。
画像2:治療開始(右上からスタート)

右上から治療を開始し、銀歯を除去して治療を進めていきます。
この症例では、仕上がりを自然にするために歯の色(シェード)もしっかり記録していきます。
画像3・画像4:歯の色(シェード)確認


セラミックは「白ければ良い」というより、周りの歯と色が合っていることがとても大事なんです。
色見本を使って、患者さんの歯の色を確認・記録していきます。
この情報を技工士さん(歯を作る専門家)と共有することで、より自然な色に近づけやすくなります。
どうして銀歯のやり直しが必要になることがあるの?
銀歯は長く使えているように見えても、
- 金属の変形により、境目から段差ができて汚れがたまりやすくなる
- 中で虫歯が進んでしまうことがある
- どうしても見た目が気になる
といったお悩みにつながることがあります。
「ただ、ここで差が出てくるのです。」
やり直すなら、見た目だけでなく精度(適合)も大切にした治療を選ぶことで、再発リスクを下げやすくなります。
今回の治療の流れ
- レントゲン撮影や口腔内チェックを行い、状態を確認します
- 材料と費用面をご相談し、治療方針を決めます
- 銀歯を除去し、必要があれば虫歯をしっかり取り除きます
- 精密な型取り(かたどり)を行います
- 色見本を使って歯の色(シェード)を確認し、写真で記録します
- 技工士さんと情報共有し、セラミックを作製します
- 調整後に装着して完成です
今回の修復は「セラミックインレー(詰め物)」で行いました。
治療後の写真です
画像5:左上の装着後
装着後の写真です。歯の色と調和が取れていて、自然な形で仕上がっています。
パッと見た時の印象が違いますよね。
画像6:左上の装着後(上顎)

左上の装着後の写真です。違和感が少なく、自然に馴染んでいます。
画像7:治療終了後

治療終了後の写真です。全体的にきれいな仕上がりで、患者さんにもとても喜んでいただけました。
よくある質問(Q&A)
Q:セラミックって、銀歯より長持ちしますか?
A:お口の状態や噛み合わせ、ケア状況によりますが、適合(ぴったり合っているか)を大切にして作製・装着することで、長く使える可能性が高まります。また、表面がツルツルしているため汚れがつきづらく虫歯のリスクが下がることで長く使える可能性があります。
Q:治療は痛いですか?
A:麻酔を使用して行います。治療後にしみたり違和感が出ることもありますが、状況に合わせて調整します。
Q:白さは選べますか?
A:はい。周りの歯と自然に合うように色見本で確認し、写真記録も使って色調を合わせていきます。
Q:費用はどれくらいですか?
A:今回のケースでは「セラミックインレー 1本 5万円」です(状態により内容は変わります)。
治療の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 治療期間 | 3ヶ月 |
| 治療費 | 合計 35万円(税別) ・セラミックインレー 5万円 7本 |
| 主訴 | 銀歯が目立つからきれいにしたい。できるだけ白いものに変えたい。 |
| 症状(診断名) | インレー(銀歯)不適合 |
| 治療内容(材料・術式) | セラミックにて修復 |
| 治療方針 | レントゲン撮影や口腔内チェック→材料と費用面の相談→銀歯除去→虫歯除去(必要時)→精密な型取り→色見本で色調記録・撮影→技工士と情報共有→セラミック作製→調整後に装着 |
| リスク・副作用 | 処置後しみる可能性がある。装着後に噛み合わせの調整が必要な場合がある。 |
最後に
銀歯が気になっている方の中には、「白くしたいけど、どれが自分に合うのかな?」と迷っている方も多いと思います。
いかがでしたか?
見た目をきれいにするだけでなく、今後も長く使っていけるように状態を見ながらご提案しますので、気になる方はお気軽にご相談ください。












