2022.02.17
銀歯からセラミックへ
だいぶ昔に治療した銀歯の下が心配で治療が必要かどうかの相談希望で来院された患者様です。
マイクロスコープ、レントゲン撮影で金属と歯の間に段差と隙間を認めたため、治療していくことになりました。
銀歯を除去すると中が黒く虫歯になっている部分が確認できました。
そこまで大きな虫歯ではありませんでしたが、神経がある歯のためこれ以上進むと症状が出てくる可能性があります。
虫歯を除去し、再度虫歯になりづらいようセラミックで修復することになりました。
自然な色合いにするため、歯の色の記録を取ります。
また、保険外専用の材料を用いて精密な型取りを行います。
出来あがったものを調整し装着します。
適合、噛み合わせともにとても良く、色も自然に仕上がりました。
審美面を重視してセラミックを検討する方も多いですが、専用の材料による型取りで精度の高い被せ物が作製可能なため虫歯になりづらい部分も大きなメリットだと考えます。
処置前後の写真です。
様々な種類のセラミックを取り扱っております。
お気軽にご相談ください。
治療期間 | 2週間 |
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治療費 | ¥50,000+ tax |
治療のリスク | セラミックが欠ける可能性がある。 |